みつせ鶏を味わって欲しい!それが炭寅の原点。 炭寅、炭寅はなれ、ひなっこ、やきとり亭ひなっ子の各店舗では、佐賀県三瀬村で自社開発、生産した赤鶏「みつせ鶏」を焼き鳥、水炊き、一品料理でお楽しみ頂けます。

みつせ鶏はここが違う

 

みつせ鶏を育む「3つの条件」

よい雛・よい餌・よい管理

 

肉質の良さを決めるのは「よい雛」「よい餌」「よい管理」 です。

その3つの条件の違いが、みつせ鶏を育んでおります。

 

自然体でゆっくり育つ「よい雛」

赤鶏どうしの両親から産まれた雛は、もちろん赤鶏。

赤鶏の一番の特徴は、自然体でゆっくり育つことです。

一般的に 45 ~50日で出荷体重に達する若どりの「ファス ト・グロウス」に対し、60~80日かけて育つみつせ鶏は「スロー・グロウス」と言われます。筋肉もゆっくり育つので、筋組成も自然に近いものになります。

 

 

風味を生み出すオリジナルの「よい餌」

風味豊かなみつせ鶏を育てるために、鶏の特性に応じたオリジナル飼料を開発しました。

自然に近い原料を求めて、土づくりからこだわった飼料米や扱いにくいとされている生米糠などを配合。

自社飼料配合センターから、穀類の栄養を丸ごと活かした新鮮な飼料を毎日届けています。

  • 焙煎大豆
    必須アミノ酸や善玉の不飽和脂肪酸を豊富に含んだ健康素材
  • 飼料米
    赤鶏の鶏糞堆肥を使った循環型農業で生産、 たんぱく質が多い。
  • 生米糠
    旨み成分アラキドン酸やリノール酸の生成を助ける
  • アルファルファ
    ビタミン、ミネラルを多種類含み鶏の健やかな成長を支える
  • 大麦
    食物繊維、カルシウム、 カリウム、炭水化物などを多く含む

 

 

のびのび健やかに育てる「よい管理」

みつせ鶏は、北部九州の山あいにある豊かな自然に抱かれた農場で育ちます。

外で放し飼いに飼育羽数の比較すると病気のリスクが高まりますが、ぎゅうぎゅう詰めの若どり鶏舎では鶏のストレスにより、病気やケガの原因になることも。

みつせ鶏は、鶏舎内でゆっくりと過ごせるように1㎡あたり約13~15羽で飼育。
約20羽で飼育される若どりと比べると、広くのびのびと暮らせます。

鶏の目線で考えた、環境づくりのひとつです。

 

 

株式会社ヨコオ

現在、みつせ鶏の開発生産は関連会社である「株式会社ヨコオ」で行っております。

「自然の元気をごちそうに」をモットーに、赤鶏にこだわった鶏肉一貫生産販売企業として発展しております。

現在では赤鶏の出荷数は国内一位となっております。

 

安心で美味しい鶏をお届けするために、株式会社ヨコオは一貫生産の道を切り拓いて参りました。

種鶏の雛を輸入して飼育、卵の孵化、鶏を育てて工場で加工し、お客様にお届けするまで自社で責任を持つ。

今では多くの企業が取り入れている種鶏飼育〜販売まで一貫生産販売ですが、これは株式会社ヨコオがパイニアです。

  1. 種鶏飼育
  2. 孵化
  3. 肉用鶏飼育
  4. 精肉加工
  5. 調理加工
  6. 販売

 

炭寅の鶏肉料理は、その豊富な経験と実績に支えられております。

定期的に、養鶏場、加工工場に見学に行き、その技術やこだわりに触れ、より一層鶏肉の理解を深め、料理に役立てております。

今後も株式会社ヨコオと共に赤鶏の美味しさを広め、「全ての人を笑顔に」して行けるよう努力して参ります。

株式会社ヨコオ
http://www.yokoo.co.jp/

 

 

炭寅コーポレーションの全店舗の鶏料理は、100%みつせ鶏を使用しております。

みつせ鶏の「コクと風味」を味わいに、是非店舗にお越しください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

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